SDG Action DBとは

SDGs達成に向けた取り組みを推進するための情報を提供するデータベース

SDG Action DBについて

SDG_Decade_of_Action

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals : SDGs)は17のゴールと169のターゲットから構成され2030年を達成年限とする世界共通の開発目標です。

現在、SDGs達成に向けた取り組みは産官学民のあらゆる関係者の間で盛り上がりを見せています。

特に2020年からの10年間は「行動の10年(Decade of Action)」とされ、より一層の取り組みが求められています。

SDGsに取り組むためには目標達成に資する先行事例や具体的な対応手段等を知る必要があります。一方で、現在、それらの情報は各所に散りばめられ集約されていないため習熟することが難しく、牽いては具体的な行動に移すことが難しい状況にあります。

SDGs DBトップページイメージ

SDG Action DBは、産官学民のSDGsに関する取り組み事例や学習資料等を集約し、 Study、Action、Follow up & Reviewの3つの側面から目的に合わせて検索可能なデータベースです。

Studyページでは、理解を深めていただくために、各所で公開されているSDGs関連の最新情報を掲載しています。

Actionページでは、今後の取り組みの参考としていただくために、各所で公開されている報告書や計画書の中からSDGsに資する具体的な取り組み事例を公開しています。

Follow up & Reviewページでは、取り組みに対する目標値の設定や進捗状況を確認する際に活用していただくため、各所で設定されているインディケーター(指標)を公開しています。

本データベースは、SDGsを認知し、実践し、振り返るという3つのステップで皆様のSDGs達成に向けた取り組みを支援しています。

※学・民のページは今後公開予定です。

SDG Action DBの3つのステップ

①StudySDGsの動向/取組方法を知る

Studyページのイメージ

SDGs達成に向けた取り組みを行う上では、まず、SDGsの概要(SDGsとは何か)や、その意義(なぜSDGsに取り組むべきか)を理解することが重要です。

Studyページでは、取り組みの重要性や取り組む上で知っておくべき動向等が記載された資料を図表を交え、且つ産官学民の業界ごとに解説しています。

本ページを通じてSDGsを理解いただくことで、効果的にSDGsに取り組むことができます。

矢印のイメージ

②ActionSDGsの取り組みを探す

Actionページのイメージ

Studyページにて取り組み意義を理解いただいたら、実際にSDGsに取り組んでみましょう。しかしながら、具体的な取り組みのイメージが湧かない場合もあります。

Actionページでは、取り組みの参考としていただくために、各所で公開されている報告書や計画書の中からSDGsに関する具体的な取り組み事例を産官学民の業界ごとに公開しています。

本ページを通じて、皆様のSDGs達成に向けた取り組みの加速化を図ることができます。

循環のイメージ

③Follow up & Review取り組みを検証する指標を探す

Indicatorページのイメージ

SDGs達成のためには、Follow up & Review(追跡評価)を行い、取り組みに対する目標値の設定や進捗状況を把握することが非常に重要です。

Follow up & Reviewページでは、皆様がSDGsに関する取り組み内容を追跡評価する際に活用いただける、各所で設定されているインディケーター(指標)を業界ごとに公開しています。

本ページを通じてSDGs達成に向けた取り組みの進捗状況を把握することができます。

なお、SDG Action DBは、環境研究総合推進費採択課題『ローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究』および一般社団法人SDGsマネジメントに設置されたSDGsインディケーター検討委員会における研究成果の一部として公開するものです。

掲載情報は今後も予告なく修正させていただくことがございますのであらかじめご承知おきください。 なお、今後もデータベースは継続的な更新を予定しております。 更新を行った際はトップページ等でお知らせいたします。 掲載内容に誤りを発見した場合はお問い合わせ欄よりご報告いただくよう、ご協力お願いいたします。 また、本データベースの情報を活用したサービスの構築や共同研究の実施をお考えの方はお問い合わせ欄よりご連絡ください。